リスク・副作用について

・歯磨きが十分でない場合には、むし歯や歯肉炎が進行することがあります。
・顎関節が弱い方の場合、関節異常が出ることがあります。矯正治療中顎の関節に音がする、痛くなる、口が開きにくくなる、といったような症状が出た場合にはすぐにお知らせください。その場合は顎関節症の治療をすることがあります。
・長期の矯正治療により歯根吸収が生じる恐れがあります。
・歯ぐきや歯槽骨が多少やせることがあります。そのため、術前の状態より歯肉が退縮し、隙間ができることがあります。
・体質により金属アレルギーを引き起こすことがあります。
・治療後、知覚過敏や痛みなどが出たり、吸収された骨が再生しなくなることがあります。
・歯肉が退縮して歯が長く見えたり、歯と歯の隙間が広くなったりすることもあります。